K-1 WORLD MAX -63kg級初代王者&WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーライト級王座、大和哲也のKOテクニックを初公開
次々と対戦相手をマットに沈め、階級を超えた剛腕パンチャーぶりで怖れられる大和哲也。攻撃の軸となる独特の左フックをはじめ、その派生形である左ボディー、そして連携とコンビネーションまで、オリジナルテクニックを惜しみなく披露。実戦で確実に相手を倒すための秘密が満載。
大和流左フック
左ミドルに合わせる左フック
(2006年9月24日 ミシマ戦)
サウスポーのワンツーに合わせる左フック
(2008年7月27日 HANAWA戦)
相手に攻撃を出させて合わせる左フック
(2010年7月5日 祐樹戦)
前に出る相手に対し下がりながら左フック
(2012年2月18日 デンサイアム・ルークプラパーツ戦)
大和流左ボディー
左ボディーと右ローの繋ぎ
(2006年11月23日 押炉花者戦)
足を上げながら距離をつめてワンツー左ボディー
(2009年7月19日 ゲンサック・ソー・プラーンジット戦)
左ボディーと肘の繋ぎ
(2009年9月23日 大江和也戦)
左ミドルを腕でブロックし左ボディー
(2009年9月23日 大江和也戦)
前蹴りを払いフェイントから左ボディー
(2009年12月23日 ラチャヨーティン・ワイルドシーサー戦)
大和流左フック・左ボディー応用
左フックと左ボディーの連携
左フック・左ボディーと縦肘の連携
左フックと左ミドルの連携
ボディーの効いている相手に顔面蹴り
(2010年5月2日 山本真弘戦)
左の攻撃があるから活きる右ストレート
前蹴りに合わせる右ストレート
(2009年4月12日 壮泰戦)
相手の左ストレートをかわし右ストレート、左アッパー、右ストレート
(2010年7月5日 久保優太戦)
左縦肘から右ストレート
(2011年5月21日 西山誠人戦)
右ローのフェイントから右ストレート
(2011年8月14日 シュガー・ケイン・コーク・チュナワット戦)
相手の蹴り際に右ストレート
(2012年5月20日 セルジオ・ヴィールセン戦)
大和哲也(やまとてつや)
1987年12月10日、愛知県出身。小学校1年生の時に少林寺拳法を始め、その後大和ジムに入門してキックに転向。2005年7月、R.I.S.E.でプロデビューしKO勝ち。9月には所属する団体NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)でもKO勝利を飾り、同年のNJKF新人賞を受賞した。その後も順調に活躍を続け、2008年7月、NJKFライト級王座を獲得。2009年7月にはアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで王者ゲンサックを下し、WMCインターコンチネンタルライト級王座を奪取した。12月、WBCムエタイ日本統一王座決定トーナメントで優勝し初代王者となる。
2010年5月、K-1 WORLD MAX -63kg級トーナメントに出場し、優勝候補であった山本真弘に判定勝ち。7月には同トーナメント準々決勝で裕樹、準決勝で才賀紀左衛門、決勝で久保優太という強豪を相手に全てKO勝利を収めて優勝を果たした。2011年6月、K-1 WORLD MAX 2011トーナメントでHIROYAからダウンを奪っての判定勝利。
2012年5月、名古屋で開催されたホーストカップでは、メインイベントでIT'S SHOWTIMEの元王者セルジオ・ヴィールセンと対戦し勝利。6月24日、高橋誠治を破りWBCムエタイ日本スーパーライト級王者となる。9月22日、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーライト級王座決定戦でイギリスのポール・カーポウィッツに勝利してタイトル獲得。-63kg級クラスにおける日本のトップ選手として活躍中。
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